株式会社アプコット

監視制御装置

Packet Caster Terminal Std(標準版)

デジタル入力32点(フォトカプラ絶縁)、デジタル出力16点(リレー接点)、アナログ入力8点(12bit分解能0〜10[V])のI/Oを搭載した遠隔監視制御装置です。AC/DC/バッテリーの3重冗長化が可能で、同じ筐体を専用ケーブルで2台連結することにより、I/O点数を64点、32点、16点に拡張することが可能です。

主な特徴

  • 信号/装置の状態を一目で確認できる前面パネル

    装置の前面にデジタル入出力の状態を示すLEDランプを搭載しているため、接続されている接点の状態を一目で確認することができます。また、装置本体の状態を示すLEDランプも搭載しているため、AC/DCの給電状態、装置自体のステータスを素早く確認することが可能です。

  • 0℃〜50℃の温度環境下で動作

    0℃〜50℃、25〜80%RHの環境下で利用できるため一般的な屋内環境下であれば様々な場所で使用することができます。

  • JIS規格1Jユニット

    49(H)×480(W)×220(D)mmのコンパクト設計のため、ラック実装時に場所を占有することなく配置できます。

  • 軽量

    3.5kg(内蔵バッテリー搭載時は4.5kg)と軽量設計されているため、実装時の作業者負担を軽減します。

  • サーバーとの通信

    NTT docomo FOMA UM03-KO専用アダプタセット※1(ダイレクトモード)を利用しFOMA回線でサーバーと通信可能。RS-232c − LAN変換アダプタLINE EYE SI-60F※2を利用し、有線LANポートに変換できるため、各種通信キャリアの各種通信モジュールを利用してサーバーと通信が可能です。

  • 長寿命部品を採用

    内蔵電子部品に高寿命部品を採用しており、製品の高寿命化を図っております。(年間平均周囲温度35℃以下で期待寿命6年)

  • アナログ通報閾値の設定が可能

    基本動作は、設定された通報閾値を超えた時のみサーバーへ通報する仕組み※3のため、使用パケット量が節約されます。

  • チャタリング防止のための判定時間設定

    デジタル入力(off→on時のみ)のチャタリング誤検出防止のための入力判定時間の設定(0.0〜60.0秒)が可能です。

  • ヒステリシス設定

    アナログ入力の通報閾値付近で値がふらつく可能性のある場合の通報抑止、ノイズを含む入力の通報抑止を設定することが可能です。

  • 同一筐体の2台連結で監視・制御項目数を倍に

    Packet Casterターミナルを専用ケーブルで2台連結※4し、マスター装置、スレーブ装置の構成にすることができ、I/O点数をデジタル入力64点、デジタル出力32点、アナログ入力16点に拡張することが可能です。

  • ※1 UM03-KOはNTT docomoの商標もしくは登録商標です。
  • ※2 SI-60FはLINE EYEの商標もしくは登録商標です。
  • ※3 周期的なテレメトリはサーバーからの要求により実現します。
  • ※4 マスター、スレーブの切替は内部DIPスイッチで行います。

仕様

筐体寸法(W×D×H) 420mm×220mm×49mm
JIS規格1J / EIA規格2U
入出力部 デジタル入力 32点
デジタル出力 16点
アナログ入力 8点
備考 本機を2台連結で64-32-16へ拡張可能
電源 AC85〜132V 50/60Hz
DC20〜60V
内蔵バッテリーDC12V 2.3Ah × 1個[オプション品]
消費電力 30W以下(AC100V時)
重量 3.5kg(BATT搭載時4.5kg)
使用温度範囲 0〜50℃ 25〜80%RH(結露無きこと)
保存温度範囲 -20〜60℃ 25〜80%RH(結露無きこと)
周囲環境 屋内・粉塵・腐食性ガス無きこと
通信部 モジュール外付け(またはルーター)
マスクスイッチ 有り
接点状態表示LED 有り
対応回線 3G、4G、各種LAN